春の訪れを待ちわびるソロキャンプ〜ふれあい自然塾ひぜん(佐賀県唐津市)〜

2月23日(日)〜24日(月)、ソロキャンプに行ってきました
ここ最近、目がかゆい、、、とうとう花粉の飛散が始まったか、、、
花粉症のオヤジにとってはつらい季節になりましたが、それでもキャンプには行きたいしなぁ
と言うことで、病院行って、薬もらって、万全の体制でキャンプに望みます
今回も冬の季節風をしのげる海辺のキャンプ場を探しました
地形的に北寄りの風の風裏になり、以前から気になっていた佐賀県は唐津市にある『ふれあい自然塾ひぜん』を予約しました
前回のキャンプから3週間も空いており、キャンプに行きたくてムズムズしてました、、、
2月23日10時頃唐津の嫁ちゃんの実家を出発(前日から家族3人で帰省してました)
もちろんソロキャンプです、、、
途中、食材と酒を仕入れて現地に向かいます
目的地手前で棚田の名所があるとのことで寄り道


稲作の時期はきれいだろなとイメージして去ります
12時半頃、キャンプ場に到着
受付しようとすると、まだチェックインの時間ではないようで、13時からテント張ってくださいと言われ、受付だけさせて頂きました
13時まで場内散策します

寒緋桜ですかね?きれいに咲いてました
もうすぐ春だなぁ〜としみじみとしばらく眺めてました

バーベキューサイトもあります

丘を登ると見晴らしが素晴らしい
ウロウロしていると13時になったのでボチボチ設営を開始

ここが本日のオヤジの区画、14番サイト
前日の雨で少々ぬかるんでいましたが気にしな〜い

根城完成

今回はシワがなくパリッと張ることができました
まだ14時ですが、設営も済んだし、昼飯も食べてなかったので、、、

ぷしゅっと一杯目
ぷはぁ〜、うめ〜、最高ですな

ビールのあては牡蠣のスモーク缶のオリーブオイル炒めです
もちろんうまか
しばらくマッタリ呑んで食べて、ぼーっとしたあと、歩いて3分程度の砂浜に釣りにでかけました
落ちギスでも釣れないかなーと思ってちょい投げ釣りをします


少々風がありましたが穏やかな海
潮風と磯の香りで癒やされました
釣果はというと、、、いつものボーズですよ、、、
17時頃納竿
テントに戻り焚き火の用意して、国民宿舎いろは島(歩いて3分程度)の温泉で暖まろうと思いホームページでいろいろ調べてると、日帰り温泉大人1人800円、、、
早くも金欠なオヤジには手が届かず泣く泣く諦める
なのでお独り様の宴会を始めます

宴会始まりの焚火です

ビールのあて作り
エビのアヒージョです

完成を待てずにビールを頂く
エビのアヒージョ、プリプリしててうまかった
ビールが進む進む

2品目は、、、

ミーゴレン
初めて食べます

スパイシー?エスニック?的な焼きそばって感じでした
これも、ビールが進む進む、、、が、これがいけなかった、、、
ビールが進みすぎてお腹いっぱいになってしまった


せっかくの長崎おでんと佐賀の地酒『天山 特別純米酒』が入らない、、、


結局おでんは半分残してジップロックに入れて持って帰りました
地酒は呑み干しました

あとはいつもの焚火を眺めつつホットラム酒をチビチビいただく
夜空は快晴、満天の星
焚火眺めながら、たまに夜空を見上げ、ラム酒を呑む
オヤジの最高のひととき
今宵も楽しかった!!

朝を迎えました
今日もいい天気になりそう

外に出てテントを見てみると、凍ってました
オヤジは冬用ダウンシュラフに湯たんぽ入れて寝たので、暖かくぐっすり寝れました
さて、キャンプの朝のルーチン、コーヒーを入れます


今回もモンカフェです
体が温まり、ゆっくり目覚めて行く感じ

コーヒー飲んでしばらくボケーとしたら朝飯の準備

白飯に温めたサンマの蒲焼きをのせて『サンマの蒲焼き丼』にします

美味しそうに炊けましたよ

完成なんですが、なんか汚いな
ネギを買うのを忘れてしまって彩りがない、、、
ですが、味はうまかったですよ

朝飯食べていると、お日様が顔出しました

お腹も満たされ、しばらくぼんやりしていると、時間は8時30分
このキャンプ場はチェックアウトが10時なのでボチボチ撤収開始

撤収完了
今回も楽しめたソロキャンプでした
次回は3月中旬にどこかのキャンプ場にお邪魔したいと思ってます
もうすぐ春キャンプの季節
春の訪れを待ちわびるオヤジでした
さて、今回訪れたキャンプ場は初めての場所なので、キャンプ場情報を掲載します
★★キャンプ場情報☆☆
①キャンプ場名
ふれあい自然塾ひぜん
②場所
佐賀県唐津市肥前町満越
③予約方法
電話かメールで問い合わせて予約します。区画は番号で整理されており、自分はそれを知らずに予約を入れただけで、管理人さんが14番(道路沿いの広場)にしてくれてたようです。区画指定できるかは分かりませんが、予約されるときは区画番号について確認したほうがいいと思います。
④利用期間
通年です。
⑤利用料金
1区画2,080円です。
⑥サイト
一見フリーサイトのようですが、区画割されており、15区画あります。1区画の広さはそれほど大きくはありませんが、ドーム型テントとタープを縦に設営できるくらいはあります。コテージも4棟ほどあります。
⑦炊事場
よく管理されていてキレイです。洗い場の蛇口はボタン式で、ボタンを押してから5秒程度で水が止まりますので、少々洗いづらかったです。カマドとピザ窯(?)も完備されております。

炊事場

カマド

ピザ窯(?)
⑧トイレ
キレイな水洗トイレです。大便器は洋式と和式があり、お好みの方を使用できます。

トイレ棟
⑨その他
徒歩で2、3分の場所(ほんと近いです)に『国民宿舎いろは島』があり、温泉に入ることができます。期間限定ですが、ふれあい自然塾ひぜんではシーカヤック体験もできるようです。また、遊歩道が整備されており、散策も楽しめます。さらに、ビーチが2箇所整備されており、夏に海水浴が楽しめそうです。

坂の上にある建物が国民宿舎いろは島

シーカヤック倉庫

ビーチ。丘にある建物は『国民宿舎いろは島』
⑩自分視点からの総評
その他に記しているとおり、自然を満喫できる場所となっております。キャンプ場は管理が行き届いていてとてもキレイです。ゴールデンウイークの予約も始まっているようなので、連休でキャンプを考えておられる方は急ぎ予約したほうがいいと思います。また訪れたいキャンプ場です。
ここんところ、新型コロナウイルスが世界を騒がせており、不要な外出や人の多いところに出向かないなど、いろいろと言われておりますが、、、
それとは逆行するように、キャンプ場は多くのキャンパーで賑わってるとのこと
日頃から手洗い、うがい、マスク着用の他、人混みは避けるなどできる限りの予防はしてますが、極端な自粛はせずに、キャンプを楽しみたいと思ってます
ではでは
初冬の海辺でおでんをつつくソロキャンプ~魚津ヶ崎公園キャンプ場(長崎県五島市)~
暖かな秋の山中でソロキャンプ~北山キャンプ場(佐賀県佐賀市)~
北陸赴任最後のソロキャンプ~三国山キャンプ場(石川県)~
真夏の北陸で森林ソロキャンプ~三国山キャンプ場(石川県河北郡津幡町)~
初秋の北陸でソロキャンプ~割山森林公園天湖森キャンプ場(富山県富山市)~
寒波明けの湖畔でソロキャンプ~野岳湖キャンプ場(長崎県大村市)~
暖かな秋の山中でソロキャンプ~北山キャンプ場(佐賀県佐賀市)~
北陸赴任最後のソロキャンプ~三国山キャンプ場(石川県)~
真夏の北陸で森林ソロキャンプ~三国山キャンプ場(石川県河北郡津幡町)~
初秋の北陸でソロキャンプ~割山森林公園天湖森キャンプ場(富山県富山市)~
寒波明けの湖畔でソロキャンプ~野岳湖キャンプ場(長崎県大村市)~